〔非木造建物算定〕取扱説明書
● 単価マスタの作成方法
 鉄骨単価の作成
 鉄骨単価を作成するには、鉄骨計算書[種別]セルにて、マウスの右ボタンをクリックして開くポップアップメニューから[鉄骨単価]を選択します。
 左図はそのポップアップメニューから鉄骨単価を導入しようとしています。
※基本設定の「単価表選択一覧に[鉄骨単価]を表示する」チェックを[ON]にして下さい。

 既に登録されいる科目
 1.異形棒鋼(棒鋼)
 2.丸鋼
 3.広幅平鋼(平鋼)
 4.H形鋼
 5.等辺山形鋼(山形鋼)
 6.不等辺山形鋼(山形鋼)
 7.溝形鋼
 8.リップ溝形鋼
 9.I形鋼
10.軽溝形鋼(溝形鋼)
11.キーストン・デッキ(デッキ)
12.縞鋼板(鋼板)
※単価は登録されていません。
 その他の科目は未登録状態です。

 データの編集
 鉄骨単価画面左上の[編集]ボタンをクリックします。


 [塗装係数]⇒「赤枠」 式がセットされていればHosが計算します。
 [ロス率] ⇒「青枠」 下表をご覧ください。

 ロス率
 形鋼・鋼管及び平鋼
1.05
 広幅平鋼及び鋼板
1.03
 ボルト類
1.04
 アンカーボルト
1.00
 デッキプレート
1.05

 塗装係数
 鋼板など
 2
 平鋼など
 2×(a+b)
 丸鋼・鋼管・棒鋼など
 a×Π(パイ)
 角形鋼管・山形鋼・T形鋼など
 2×(a+b)
 H形鋼
 2×a+4×b
 I形鋼・溝形鋼など
 2×a+4×b
 リップ溝形鋼など
 2×a+4×b+4×c
 デッキプレートなどその他
 ユーザ設定

 ※鉄骨単価はすべてサーバ保存です。マスタに単価を登録したくない場合(現状維持)は、調書の[編集]ボタンで開く、行編集画面で個別にセットできます。